今回の投稿は「親の意見は無視していい」理由に関して投稿します。
「親は自分の事を思って口を出している」
「親の意見に反対なんてできない」
「育ててくれた恩もあるし」
など親の意見を無視するなんて考えられないと思う方に読んでみて欲しい内容です。
親の意見は無視したって構わない!
と言えます。では何故そう思うのかを一つずつ見ていきます。
親と子はそもそも育ってきた時代が違う
親は自信満々で「ああしろ。こうしろ。」と言ってきます。
親の方が子供よりも長く生きていたからなど、自信満々で言う場合もあるでしょう。
しかし親が生きてきた時代と私たちが生きてきた時代は違います。
例えば、就職先はいい例です。いくら小学生のなりたい職業でユーチューバーが一位になったとしても親がそれを応援してくれるでしょうか?
もし一生懸命ブログやユーチューバーになろうと努力しているなんて親に言った場合まず反対されるでしょう。
そんな遊びは止めていい会社に就職しなさい!と言われるのがオチです。
親世代は、会社に入って定年まで勤める「終身雇用・年功序列・定額賃金アップ」が当然の時代でした。
現代もそれが通用し、今後50年続く働き方ならば多くの人がそういった働き方を目指すでしょう。
しかしながら、「景気のグローバル化・AI化・人手不足・フリーランス・ギグワーカー」など働き方は様々です。
逆に親世代は新しい働き方を知らないために子供が自分の知らない働き方をすることに不安を覚えるのです。
もっとつきつめると時代とともに働き方は変わっていきます。未来には今の働き方とは違う働き方が出てくるでしょう。
これは働くという事以外にも「結婚・進学・お金の在り方」など様々なシーンに当てはまります。
何が言いたいかというと、親と子供が育った環境は全く時代が変わっているという事です。
親の意見で自分が失敗しても親は責任を取らない
もしあなたが、親の意見に従って自分の大切な進路や結婚などを決めてしまったとしましょう。
大抵の場合、その後の人生でつまずく可能性が高いと言えるのではないでしょうか?
しかし、人生つまずいたとしても親は責任を取ってくれるかと言えば取ってくれません。
その上、あなたは親のせいにして親との関係が悪化することも考えられます。
逆に、親の反対を押し切って自分の道を進んだ場合はどうでしょう。
成功するかどうかはさておき、自分で選んだ道の場合は自分に対しての責任感が芽生えます。
責任感が芽生えた上に元々の目標に対して、努力を惜しまないのではないでしょうか?
結果自分の頭で考え計画し行動をすることによって、自立した考えを持つ事が可能となるのではないでしょうか?
自分の人生なので、自分が選んだ道に対してしっかりと責任を持つ事が人としての成長を促すと言えます。
一方で、親の意見にばかり従っていれば一見すると楽ですが、後で後悔することは目に見えています。
親は子供の心配をする
これは親の立場になれば分かる事ですが、いつの時代でも親はわが子を心配に思っています。
親は息子・娘が何かに挑戦したいとか何物かになりたいと言った場合、その挑戦に対して反対意見や潰しにきます。
何故なら親は子供に危険な目に遭って欲しくないから、安全な道を歩んでほしいと思うのです。
子供が起業したい・芸能人になりたい・スポーツ選手になりたい・投資を始めたいなど言われたら
もし「あなた」が親ならばその場で「いいじゃん!応援するよ!頑張ってね」とはならない筈です(笑)
まずはそのことに対して不安に思い、起業の収益の計画はあるのかなど心配が先に立つものです。
そのため、挑戦する側としては親にしっかりと説明をし納得させられるような状態でないといけません。
挑戦するからにはその代償として努力しなければ意味がありませんからね。
出来れば身近な存在である親を納得させ協力してもらった方がいいに決まっています。
もちろん頑固な人もいますので、最後まで反対されるケースもあるのでそういった場合は成果でねじ伏せましょう(笑)
結果が伴っていれば、誰でも最後は納得します。
まとめ
親は産み育ててくれて一番身近な存在です。感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。
しかし、身近な存在である親が子供の大切な進路や人生の岐路において弊害になることもあります。
意見が割れてしまう場合は、感情的にならずに自分が本当に進むべき道を今一度考え自分にとって後悔がないような道を歩むべきです。
そこで親と言い争いになったりすると、そこに対してエネルギーと時間を費やしてしまいます。
自分が本気で努力したいならば、親から離れて暮らすなど「集中できる環境作り」も重要な要素です。
あなたの人生はあなただけのものです。あなたが自分の人生に責任を持って生きる事が大切です。
② とりあえず聞き流して無視し結果を残し親を納得させる
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