UberEatsの現金配達の方法

ウーバーイーツの配達にはクレジットカード払いやQRコード決済の他に

「現金払い」という項目があります。

お客様が料理を注文したときに直接現金で配達員とやり取りをする方法です。

今回は現金払いで配達をすることのメリットとデメリットを書いてきます。

目次

ウーバーイーツの配達を現金払いで行う方法

ウーバーイーツの配達を現金で行うためにはいくつかのルールがあります。

現金配達のルール
✔ 現金の受付は10000円が上限
✔ 事前にクレジットカードもしくはデビットカードの登録が必要
✔ 現金の余剰分は後日登録したクレジットカードで清算をする
✔ 酒類は現金配達不可
配達員は現金払いを行うためにクレジットカードを登録し、報酬額を上回った現金を
後日精算するルールがあるのです。

クレジットカードを登録する

① アカウント画面のお支払いを選択する

② お支払いのUberへのお支払いを選択する

③ 支払方法を追加するを選択する

実際にクレジットカードかデビットカードを登録する画面となる

ので持っているクレジットカードを登録する

④ 全ての項目を入力したら次へを押す

これで登録は終了です。

ちなみにクレジットカードは複数登録可能です。

カードの登録が完了したら次は運転の設定を行います。

現金払いをonにする方法

クレジットカードを登録したらウーバーイーツのドライバーアプリ右下の

三つの線を押します。

三つの選を押したらまた右下の2本線を押します。

※この2本線が画面に表示されていない場合は現金設定がまだ完了していない事になります。

クレジットカードを登録してから数日後に表示される様です。

次の画面に行くと、「ほとんどの送迎が対象」になっています。

現金払いをオンにします。

そうするとすべての送迎が対象となり「現金払いを受け付ける」に画面が変わりました。

運転の設定の「×」ボタンを押して画面を閉じましょう。

これでドライバーアプリの現金払いの設定は完了です。

現金払いのときの配達の流れ

では実際に現金払いの配達はどういった流れとなるのでしょうか?

まず注文のリクエストの段階では「現金払い」か「クレカ払い」かはまだ分かりません。

実際に現金払いが分かるのは料理を「ピックアップ」して注文者に配達をする際に判明します。

配達アプリで現金払いが表示される

配達中に注文者の下に現金のアイコンが表示されます。

ここで金額を知る場合は下のアイコンの現金を受け取るを押します。

その後、緑色の画面に実際に金額が表示され注文者の支払金額が判明します。

ここで金額を確認しておきお釣りがいくらになるかあらかじめ予想しておくと良いでしょう。

※注意点・・・ここの画面で下の配達を完了するを押さないようにしましょう。

押してしまうと、配達が完了となり金額が分からなくなってしまいます。

もし誤って押してしまった場合はサポートセンターに連絡しましょう。

商品受け渡し時に現金をもらう

そして注文者の元へ向かったら料理の受け渡しと現金をもらいます。

お釣りは払う場面が出てくると思いますので、お釣りを渡しましょう。

万が一お釣りが足りなかったり、小銭が不足している場合は両替できるよう

先に料理を渡すのがいいです。

受け取った現金はどうするのか

受け取った現金は全て配達者が持ち帰ります。

受け取った現金は報酬で調整される

受け取った現金はその週の報酬で調整されます。

現金配達でもらった金額を抜いた金額が翌週登録した口座に振り込まれます。

例:総報酬2万円ー現金払い8千円=振込額1万2千円となります。
受け取った現金が報酬よりも最終的に多くなった場合は登録したクレジットカードで差額
の請求があります。
これは配達アプリの受信トレイから操作します。
例:総報酬2万円ー現金払い3万円=請求額1万円となります。
自分からUberに現金を振り込んだりすることはありません。
しかし、クレカ払いなので翌月に請求が来ますので現金配達でもらったお金を
すぐに使ってしまうなんてことは止めましょう。
注文者が現金を実際よりも少なく払った場合は、料理を渡して
「詳細」画面から「乗客が現金を支払わなかった」というボタンを押しましょう。
その後のやり取りはサポートセンターがやってくれますので配達者は次の配達に行きましょう。

現金払いのメリット・デメリット

では実際に現金配達をした際のメリットとデメリットを挙げていきます。

現金配達のメリット

★ 収入の一部を現金でもらう事が可能
★ 差額精算時にクレジットカードのポイントが貯まる
★ 現金払いにすることで注文が入りやすい
★ お釣りをもらうことが出来る

次に現金配達のデメリットを挙げます。

現金払いのデメリット

★ お釣りを事前に用意する必要がある
★ 小銭が多くなるとポーチなどが重たくなる
★ お金の管理が必要
★ 確定申告の際面倒
★ お釣りを間違えない様にしなくてはいけない
★ お金のやり取りをする分時間がかる
★ 窃盗・盗難など安全に配慮しなくてはいけない

UberEatsの配達を現金払いで行うときの必要な道具

UberEatsの配達で現金配達を行う場合は道具が必要となります。

具体的に何が必要なのかを解説していきます。

現金配達時に必要なもの
★ お釣り用の小銭入れ(コインケース)
★ お札用財布
★ ポーチ
最低限これだけは用意しておきましょう。

コインケース

現金配達をしていて困るのが小銭です。

一日中配達をすると余裕で小銭が溜まってきます。

小銭を財布に入れるのはかさばり、小銭で財布が重くなります。

そこでおススメなのがコインホルダーとコインケースです。

コインホルダーはお釣り用として2つウエストポーチに入れて使用しています。

コインケースはウーバーバッグに入れて置いてお釣りが足りなくなった際に補充

できるようにしています。

特にコインホルダーは片手でもお釣りが出せるので、重宝しますよ。

お札用財布

現金配達をすると、1000円くらいの料金でも1万円札や5千円で支払いを

する人もいます。そのとき必要になってくるのが1000円札です。

1000円札を自分の財布から渡すのはしんどいです。

財布がパンパンになります。

そこで長財布よりも便利なのがマネークリップです。

マネークリップならばお札が20枚は入ります。

これならばお札を取り出すときにバラバラになりません。

またスムーズにお釣りを用意する事ができます。

ポーチ

現金配達をする際にコインホルダーやマネークリップをウーバーバッグから

出したり横の部分に引っ掛けておくのは面倒です。

また横に入れておくと落としてしまう可能性もあり防犯上良くありません。

ウエストポーチならばお釣りを取り出すときに面倒な事もなく、

また防犯上も肌身離さず持っているので安全です。

(もちろん、拉致られたとかリンチされたなどあれば別ですが(笑))

✔ コインケース
✔ お札入れ
✔ ウエストポーチ
この3つがあれば現金配達を可能だと思います。

現金払いの配達時に用意するお釣り

UberEatsで現金配達をする際にお釣りをどれくらい用意しておけばよいのでしょうか?

あまり多くてもいけませんし少なすぎるのも問題です。

現金配達をするときに最低用意するお釣り

1円玉:10枚
5円玉:2枚
10円玉:10枚
50円玉:4枚
100円玉:10枚
500円玉:4枚
1000円札:20枚

これだけあれば現金半日くらいの配達では何とかなります。

一日中配達する場合はこれの倍くらい用意しておいた方がいいでしょう。

上に書いたお釣りはコインケースとお札入れがあれば

全て収まる範囲です。

実際に現金払いの配達をしてみた感想

私自身始めて3カ月くらいまでは現金配達をしませんでした。

しなくても暇な時間は然程なかったからです。

しかし3カ月経過し、涼しくなってきたからでしょうか。

注文を受け付ける頻度が極端に減るようになり、現金払いの注文を受け付ける

事で注文数が増えて欲しいと思うようになってから現金払いを受け付ける様にしました。

現金対応した方が鳴りやすい

そこまで肌感覚で感じていませんが、現金受付を始めてから約4割くらいは

現金決済の注文者様がいます。

現金払いが日本ではまだ根付いている。

キャッシュレス決済やクレカ払いがそこまで浸透していない。

という事が言えます。

しかしそれでも引っ切り無しに注文が鳴る(数珠ってる)状態にはいかず

まだ検証する余地が現段階ではあります。

また注文者様から「お釣りはいらない」と言ってチップ変わりにもらう事も何度かありました。

一方で現金払いですと、どうしてもお金のやり取りに時間がかかってしまい

今後ピーク時に当たった場合は現金受付をしないのも一案です。

注文者様とのやり取りが生じるのでもしかしたら今後トラブルに見舞われる

可能性も0ではありません。

この点は十分注意が必要です。

またやはりお金を持って配達しているため、安全面には前以上に気を配る様になりました。

現金配達の口コミ

では実際に現金配達をしている配達員の口コミを見ていきましょう。

まとめ

現金配達は事前に準備をしたり、セキュリティ面での配慮が欠かせません。

一方で注文が多く入ればその分他の配達員より差がつけられるかもしれません。

長所・短所それぞれありますが、その点をよく理解した上で現金配達を行う・行わない

を最終的に判断して欲しいと思います。

現金配達のポイント
✔ 閑散期は現金オンに繁忙期は現金オフにしても構わない
✔ お金のやり取りが発生するのでコミュ障の人はしんどいかもしれない
✔ UberEatsの配達はあくまでも独立した自営業者なのでお金の管理は自己責任で行う

 

 

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この記事を書いた人

はじめまして、ritsuです。
このブログでは、「セミリタイアを目指す」というタイトルの通り、私が自らの経験から得た教訓をもとに、セミリタイアを目指す方々に向けて情報を発信していきます。

私は、過去にさまざまな挫折と失敗を経験しました。就職活動では、70社以上に応募しても全て不合格。自分を否定されるような経験は、自分は社会に必要とされていないのではないかとの思いにさせされました。一方で周りの友人は無事就職が出来た事を知ると友人に対して妬む気持ちも芽生えました。やっとの思いで入社した会社は、厳しい営業の世界で、ノルマのプレッシャーや上司からの過酷な扱いに悩まされました。辛い状況の中でお金を浪費し、その頃は貯金が全くありませんでした。
そのブラック企業は一年で退社。幸いにも次の会社にほとんど
ブランクなく転職することができました。

しかし次の会社では人間関係の悩みやストレスからうつ病になり、仕事を一カ月休みました。正直、仕事を辞めたいと思う日々もありましたが、当時は貯金が限られており、転職活動も厳しい状況でした。そのため、ガムシャラに我慢し、嫌なことも乗り越えて5年かけて1000万の貯金を築きました。

その後も、セミリタイアを目指し、投資や副業に挑戦しましたが、投資詐欺に遭遇したり、情報商材の購入・ネットワークビジネスへの入会や短期トレードも経験しました。当然どれも失敗し、お金を失う羽目になります。
しかし、挫折や失敗を乗り越えるたびに、自己成長の機会となりました。特に長期投資の重要性を認識し、インデックス投資や米国連続増配銘柄への投資を増やす方向へ舵を切りました。

苦節13年を経て、40歳を迎える今、私はセミリタイアを目指しています。過去の失敗談やうつ病の経験を忘れることなく、それらを教訓として今後の人生に生かしていきたいと考えています。このブログでは、セミリタイアを考える方々に対して、失敗談も含めて率直に語りかけ、教訓や成功の秘訣を共有していきます。

セミリタイアは一筋縄ではいかない道ですが、長い目で見据え、賢く投資や節約を行いながら、心豊かな人生を追求していきたいと考えています。

私の失敗談やうつ病の経験を教訓にしていきます。またお金の増えることだけではなく、精神的な余裕や幸福感を持ちながら、より豊かな人生を築いていくための情報をお届けしていきます。

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