2019年の抱負

みなさん明けましておめでとうございます。

2019年がスタートしましたね。

いよいよ平成31年となり、平成最後のスタートですね。

昨年はもう終わりました。

このブログも何とか6カ月目に突入します。

読んで頂いている方がいれば感謝です。ありがとうございます。

昨年は資産運用においても、それ以外も厳しい年でした。

今年はどんな年になるのでしょうか?




このブログは資産運用をメインに書いていますので、やはり来年の株価・為替・債券市場などマーケットがどうなるか気になります。

世界経済の先行きは不透明感を増しています。今年は大きなマネーの転換期になるかもしれません。

リーマンショックから先進国の中央銀行は金融緩和を続けてきました。それが米国中央銀行は金融緩和を止め資産圧縮に舵を切り始めました。欧州中央銀行も今年で金融緩和を止めました。

残る日銀は未だ金融緩和・マイナス金利・イールドカーブコントロールなど金融緩和から抜け出せていません。資本主義はいずれ景気後退がやってきます。そのときに打てる手が日銀にありません。金融緩和のツケを国民に押し付けられたらブチ切れたいですよね(笑)

それはさておき、金融緩和を止めマネーが株式から逃げていくと株価は当然下落していきます。マネーは次にどこに向かのでしょうか?

普通債券にマネーが行くものですが、債券にそこまで行ってません。米国では長期10年物国債と短期2年物国債の利回りが逆転しそうです。逆イールドが発生すると、その半年後くらいから景気後退はやってきます。年末の株価下落は調整の一環なのか、下落転換なのかは年明けになってみないと分かりません。

しかし、上昇する根拠もあります。世界経済が減速すると言ってもまだマイナス成長とはなっておらず物価や賃金上昇は緩やかなんものとなれば株価は割安感から買われる可能性もあります。相場は悲観の中で生まれ、陶酔と共に消えていくという言葉があるように今悲観的ななりつつあるからこそ上昇する可能性もあるのです。

結局値動き次第ですが、私個人としては今のところ戻り売りをねらっていきたい所です。

特に米中貿易摩擦・英国のEU離脱交渉や欧州のポピュリズムなど下落する要因が多くあります。それで株価が大きく一時的でも売られる要因が多数あります。

やはり下落を取るのが、軍信金を作るのに適していると感じます。

今年一年どうかよろしくお願いいたします。




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この記事を書いた人

はじめまして、ritsuです。
このブログでは、「セミリタイアを目指す」というタイトルの通り、私が自らの経験から得た教訓をもとに、セミリタイアを目指す方々に向けて情報を発信していきます。

私は、過去にさまざまな挫折と失敗を経験しました。就職活動では、70社以上に応募しても全て不合格。自分を否定されるような経験は、自分は社会に必要とされていないのではないかとの思いにさせされました。一方で周りの友人は無事就職が出来た事を知ると友人に対して妬む気持ちも芽生えました。やっとの思いで入社した会社は、厳しい営業の世界で、ノルマのプレッシャーや上司からの過酷な扱いに悩まされました。辛い状況の中でお金を浪費し、その頃は貯金が全くありませんでした。
そのブラック企業は一年で退社。幸いにも次の会社にほとんど
ブランクなく転職することができました。

しかし次の会社では人間関係の悩みやストレスからうつ病になり、仕事を一カ月休みました。正直、仕事を辞めたいと思う日々もありましたが、当時は貯金が限られており、転職活動も厳しい状況でした。そのため、ガムシャラに我慢し、嫌なことも乗り越えて5年かけて1000万の貯金を築きました。

その後も、セミリタイアを目指し、投資や副業に挑戦しましたが、投資詐欺に遭遇したり、情報商材の購入・ネットワークビジネスへの入会や短期トレードも経験しました。当然どれも失敗し、お金を失う羽目になります。
しかし、挫折や失敗を乗り越えるたびに、自己成長の機会となりました。特に長期投資の重要性を認識し、インデックス投資や米国連続増配銘柄への投資を増やす方向へ舵を切りました。

苦節13年を経て、40歳を迎える今、私はセミリタイアを目指しています。過去の失敗談やうつ病の経験を忘れることなく、それらを教訓として今後の人生に生かしていきたいと考えています。このブログでは、セミリタイアを考える方々に対して、失敗談も含めて率直に語りかけ、教訓や成功の秘訣を共有していきます。

セミリタイアは一筋縄ではいかない道ですが、長い目で見据え、賢く投資や節約を行いながら、心豊かな人生を追求していきたいと考えています。

私の失敗談やうつ病の経験を教訓にしていきます。またお金の増えることだけではなく、精神的な余裕や幸福感を持ちながら、より豊かな人生を築いていくための情報をお届けしていきます。

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