交通費を見直す
交通費の見直しもできないか考えてみましょう。ポイントを以下にまとめました。
・定期券はクレジットカードや6ヶ月定期券を利用
・※新幹線はエクスプレス予約やぷらっとこだまなどで安く購入
・金券ショップで回数券や新幹線のチケットが安く手に入る
・飛行機はLCCなどの格安航空会社の利用やマイルポイントを利用する
衣類費を見直す
◎手持ちの衣装の把握をする⇒自分が何着服を持っているか把握することによって着る服・着ない服を分けましょう。着ない服に関しては
⑴ 売れそうな衣装は売る
⑵ 捨てるか譲る
という選択になるかと思います。
◆衣装を売る基準は
・他の服と合わせられない
・高かったから捨てられない
・流行が過ぎたブランド物
・若いときに買ったが年齢を重ね今ではとても着れないような服
になってくるかと思います。今は「メルカリ」などのフリマアプリもありますし、不要な服を売ってお金を得る事ができれば一石二鳥ですよね。
衣類も着る目的で買ったのに、着ていないとなるとお金をドブに捨てる事と一緒です。
また衣類のバーゲンとして一般的なのは夏のバーゲンは7月~8月、冬のバーゲンは12月~2月です。この時期に必要な服を購入したいですね。
◆衣装のレンタルサービスを使う
スーツやドレスなどは購入すると数万円かかり費用が高いですね。企業が提供している衣装のレンタルサービスを利用することも検討しましょう。
特に冠婚葬祭などたまにしか着ない場面では重宝しますよね。スーツなどもレンタルサービスがあるくらいです。クリーニング代が浮きます。
購入した物は大切に扱う
衣類でもカバンや靴時計など一度購入したものはなるべく安い物を買うのではなく、高くて長持ちするものを購入しましょう。
安い物を購入すると
✅買い替えサイクルが短い⇒出費がかさむ
✅安いからと言って大切にしない
といったデメリットが挙げられます。
一方で値段は貼っても良い品質の物を購入すると
✅大切に扱う
✅満足感や衣装ならオシャレを楽しめる
といった効果を得ることが可能です。「安物買いの銭失い」にならない様に心がける様にしましょう。
まとめ
変動費を見直す事で、日々の生活習慣を改めることにもつながると言えます。この分野の節約のポイントとして
◎無理をしない
◎継続をする
この2点が重要になるかと思います。
無理をした節約は、返ってストレスとなりお金を余計に使ってしまう可能性もあります。また継続できなければ意味がありません。固定費の節約と違って一回の節約金額は微々たるものです。数百円・数十円の違いです。なので1日・2日で結果が出るものではありません。毎日の継続が積み重なって大きな節約となるのです。これが出来なければ、貯金も出来ないかもしれませんね。貯金もいきなり増えるのではなく毎月の貯蓄が積み重なって何十万、何百万となるのですから。
一つ一つは地道ですが、楽しみながら節約をしていきましょう。また節約だけでは疲れてしまいますから、たまには自分へのご褒美として息抜きしましょう。但し自分に甘えて息抜きばかりしてはいけませんよ。
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