人生は辛くなったら逃げていい理由

  • 2020年1月31日
  • 2022年10月9日
  • 思う事
  • 2019view

この記事は約4分で読めます

「逃げる」と聞くと聞こえが悪く感じてしまいます。

日本人は勤勉で忍耐強い側面があり、

逃げるというと「根性がない」や「我慢強さがない」

などと悪い事に捉えられがちです。

しかし逃げる事は時として重要です。

例えば住んでいる家が火事になったら間違いなく逃げるでしょうし、

ビジネスの世界でも複数の事業を行っている中で今後の収益の改善が全く見られない

場合にはその事業から撤退することによって会社の存続に繋がる事もあるからです。

つまり「逃げる」ことによって行き詰まったり、

悩みやつらさから解放されることもあるのです。

また「逃げる」ことで人生が好転するケースもあります。

今回の投稿では、「逃げる」ことの効用を書いていきます。

今回おススメの人は以下の人となります。

今回おススメしたい人

★ 今現在悩みや困難を抱えている
★ 人生生きるのが辛い
★ 長時間労働・パワハラ・セクハラ・モラハラなどを受けている
★ 人間関係に悩んでいる

逃げたいと思うには理由がある

一般的には、逃げたいと思うのは情けない事で問題から正面に向き合う事が

正しいと考える傾向にあります。

しかし今の現実から逃げたいと思ったことがある人には必ず理由があります。

  • 仕事
  • 家事・育児
  • 人間関係
  • 恋愛
  • 勉強

など原因は人それぞれですがストレスを感じる場面は誰にでもあり得ます。

その理由は何かを考えてみます。

毎日が忙しい

  • 仕事・家事・育児など、やるべきことが多すぎる
  • 毎日家と会社の往復
  • 朝7時から夜12時まで仕事が激務

このように朝から晩まで仕事だったり、

育児・家事でいっぱいいっぱいになるなど

物理的に時間の融通が利かないと次第に人は余裕がなくなります。

自分の時間が取れないと心の余裕がなくなります。

そして気力や体力に限界を感じ

目の前の事しか考えられなくなります。

その結果として現実から逃げたいと思う気持ちになるのは当然とも言えます。

人間関係が重い

  • 友人・職場・親族など人間関係においてエネルギーを使う
  • 苦手な人とも付き合っていかなけいといけない

人間関係におけるエネルギーは日々の生活の重圧になりかねません。

私たちの社会はストレスを感じやすい社会と言えます。

特に苦手な人や嫌いな人は私たちの周りに一人や二人いるはずです。

例を挙げればたくさんあります。

・職場の上司
・結婚した相手の親
・ママ友
・そこまで仲が良くない友人

簡単に人間関係を断てればいいですが大人になると、

そういった人ともある程度上手に付き合わなくてはいけません。

人間関係が原因で会社を辞める、家庭で孤立して

うつ病を発症する事もあるので誰と付き合うかは

重要な事と言えます。

会社や家族からのプレッシャーが大きい

  • 毎月の営業の結果を求められ精神的プレッシャーがきつい
  • 親から受験の期待をかけられる
  • 親や親族から早く結婚しろとせがまれる
  • 職場の中で誰もできないから自分がやらざるを得ない

仕事ならば毎月の仕事や取引先からの

過度な要求など客観的に見て自分のキャパを

超える量や成果を押し付けられれば人は多大なストレスを感じます。

また学生ならば親が学歴重視の場合過度な

プレッシャーを押し付けてくる場合が考えられます。

現代人は周りの人と同調をしなくてはいけない場面も多くストレスを溜めがちです。

周りに合わせて生きることは、相手に気を使ったり

相手が求めている結果を出していかなければいけません。

こういった状態だと適度にストレス解消をしないといけないのですが、

ストレス解消の方法が分からなかったり解消する時間がなかった場合は、ストレスが蓄積され

次第に今の現実から逃げ出したくなる原因となります。

逃げることの5つのメリット

人生において逃げたくなってしまう状態になってしまうことは

誰でも一度や二度経験することです。

では今の現実から逃げたいと思った時に本当に逃げたときのメリットは何でしょうか?

ここでは逃げることによるメリットを5つ挙げます。

ストレスから解放される

逆説的ですが、逃げずに嫌な事にも立ち向かう姿勢は大切です。

我慢強くなります。

しかし、ストレスは確実に溜まっていきます。

現代社会は思った以上にストレスが溜まる社会と言えます。

ストレスと上手に向き合う事は大切ですが爆発させてしまっては元も子もありません。

具体例として

  • ストレスが原因で身近な人に八つ当たりをする
  • ストレスが原因で暴飲暴食に走る。買い物依存になる。
  • ストレスが原因でうつ病となる。

などどれも正常な状態を取り戻す事に時間とコストがかかります。

今あなたが抱えているストレスが自分の一線を越えてしまった場合は一度逃げてみる事をおススメします。

ストレスフリーな状況の具体的な作り方
・仕事を休職・退職する
・夫婦別居する・離婚する
・別の場所に住む
・休学・退学する
・人間関係を断つ

ストレスフリーな状態になれば、また頑張る事ができます。

☝大切な事は自分のストレスの境界線を決めておくことです。

健康になる

もし、パワハラやセクハラを受けていてうつ病になれば健康にも影響を及ぼしてしまいます。

うつ病は心の病ですが、何をするにも気力が湧きません。

日常生活も困難な状況になります。

そのため食欲もなく、睡眠も満足に取れません。

結果的に体に悪影響が出ます。

こうなると体が悲鳴を上げている状態です。

大切な事はそうなる前の前兆の段階で逃げる事が大切です。

うつ病を診断されてまでその環境や組織にいてはいけませんし、

仮に家族間でDVやモラハラを受けている状態ならば同じ空間で生活してはいけません。

あなたの身を守るためにも逃げる事が必要なのです。

うつ病になる6つのストレスとは?

健康は何をするにも大切な土台です。

その土台を維持するためにも逃げる事が必要なのです。

☝体に悪影響を及ぼす環境からは一刻も早く逃げるべきです。

環境を変えることができる

辛い職場・嫌な上司・モラハラ夫など

煩わしい人間関係など周りに自分のストレスとなる要因しかない場合、

思い切って環境を変えてしまうことも逃げる事の効用です。

例えば、

・引っ越す

・海外に移住する

・転職する

・会社を辞める

・離婚する

など環境を変える事で人間関係を一新できる行動を起こすのです。

この様に環境を変える事によって心機一転となりエネルギーが湧きます。

但し人間関係などは一からまた構築しなければいけないのでその分大変ではありますが。

人は環境によって性格が形成されていくと言っても過言ではないです。

新しい人間関係を構築できる

人間関係から逃げるという前提ですが、

嫌な人間関係から逃げて関係を断つことで新しい人間関係を構築する事が可能となります。

特に自分に取ってデメリットしか及ぼさないような人とは付き合わない事をおススメします。

あなたを利用するだけだったり、根も葉もない噂に巻き込まれたりとどうでもいいことに時間を費やされます。

そういった人間関係はバッサリ切ってあなたのプラスになるような人間関係を構築しましょう。

そのためには今の現状の人間関係から逃げる事が必要なのです。

人間関係にも断捨離が必要です。

新たな自分を発見できる

人は誰しも、得意・不得意があります。

不得意な事を続けても辛いだけです。

また無理をして続けてもどうしても乗り越えられない壁があります。

例えば40歳の人がプロ野球選手になろうと思っても無理ですし

営業が苦手な人が何年やってもいい成績が取れず会社から叱られ

仕事を続けるのは苦痛しかないでしょう。

このような場面で努力を続けても無駄に終わる事もあります。

逃げるが勝ちの状況を作るためには、まず自分の得意・不得意を知る事がとても大切です。

無理をする事で苦痛を感じているならば

苦痛を感じている事を止めて逃げる方がいいです。

早くしないと時間を無駄に消費してしまい

人生がうまく回らない場合があります。

逆に一旦逃げる事で再度作戦を練り直したり

新たな計画や目標を立てる事が可能となります。

逃げる事で余裕ができ自分を冷静に振り返る事ができます。

逃げてはいけない場面

ここまで逃げる事のメリットを書いてきましたが、逆に逃げてはいけない場面もあります。

それはどんな場面でしょうか?

目標に向かって努力しているとき

あなたが目標を立てて努力しているとしましょう。

そういった際は簡単に成果が出るものではありません。

例えば、語学習得のために学習をしているのにも関わらず

基本となる英単語を覚えていたら退屈で嫌になって

逃げてしまったというのは良くない逃げに当たります。

また、仕事においても重要なプロジェクトを任されたのに、

いざ責任を取りたくないからという理由で逃げてしまっては元も子もありません。

このように、自分が立てた目標を達成するには努力とある程度の時間が必要です。

目標を立てたならば継続と改善が必要です。

逃げて習得できるものではありません。

こういった場合結果が出るまでは時間がかかる事を覚悟の上、我慢する事も必要なのです。

やる前から逃げる事を考えている

食わず嫌いという言葉があるように、苦手な食べ物でも食べたら美味しい事があります。

これと同じ原則で、苦手だと思っている事・嫌いだと思っている人に対して

自分の勝手な思い込みで逃げてしまうのは止めましょう。

まだ始めてもいないのに逃げる事を考えているのは、

自分自身の可能性を縮めます。

応援してくれる人や味方になってくれる人がいるとき

これはケースバイケースではあるのですが、

身近な人があなたの為に真摯にアドバイスをしてくれたり応援してくれる場合は

その力があなたの励みになる筈です。

そういった際に簡単に逃げてしまうのは

応援してくれる人達への恩を仇で返すことにもなります。

その人達への感謝の気持ちを忘れずに続けた方が信頼関係を構築する上でも大切な事です。

冒頭のケースバイケースというのは、

人を見抜く目がないと応援してくれる人は表と裏がある人かもしれないということです。

もし応援者が詐欺師でいかにも応援するような事を

言葉巧みに言われたが実はお金をだまし取られた。

またネットワークビジネスやマルチ商法に多いのですが、

止めたい・逃げたいと言っているにも関わらず引き留められるケースもあります。

さらにはブラック企業なども上司から説得され

「君の味方だから」なんてケースも当てはまります。

DVをしてくる夫が別れ話を切り出した途端に

優しくなり「君の味方だよ」などと寄り添ってくるときも気を付けなければいけません。

そのため本当に信頼できる人かどうかを見極める事が前提となります。

逃げた後が大切

ここまで逃げる事によるメリットなどを書いてきましたが

逃げる事は時として大切ですが、残念ながら逃げただけでは人生は好転しません。

最も大切な事は逃げる事で己を知り、どのような人生を歩んでいきたいか

これまでの事から改善すべき点はないかを考え実行しなければ

また逃げたくなる状況を作り出してしまうかもしれません。

逃げたことで現状を脱する事ができたのですから、

人生を好転させるためには次にあなた自身が何を行い

どういった人間関係を構築するかがとても大切です。

具体例として

・新しい職場での人間関係
・再婚相手との関係
・引っ越し先での生活
・転校先での人間関係
などでしょうか?
もし自身に改善の余地があるならば、改善した方がいいです。
その方がより良い人間関係やストレスを無理に貯めずに日常が送れます。

まとめ

困難と対峙したときや焦ったり余裕のなさから

全てを投げ出し逃げてしまいたくなることは誰にでもあると思います。

大切な事はそういった場面に遭遇した際に本当に逃げた方がいいのか、

思いとどまった方がいいのかを冷静に考えてみる事が大切です。

もし一生かけてでも自分のものとしたいものに出会えたならば、

逃げてはいけないかもしれません。

しかし、多様化した現代社会においては様々な選択肢があります。

人によっては今の環境を変える事や逃げる事によって

自分の新たな一面を切り拓くきっかけになる事も多いと言えます。

そして、最も逃げなくてはいけない場面は心身に異常をきたしそうなときです。

心身に異常が出てずっとそのまま放置しておくと回復するまでの時間に多大な時間を要します。

あなたの大切な時間が奪われてしまうのです。

そういった環境や境遇になっている際はためらうことなく逃げる事をおススメします。

最新情報をチェックしよう!