人生は辛くなったら逃げていい理由

  • 2020年1月31日
  • 2021年3月28日
  • 思う事
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「逃げる」と聞くと聞こえが悪く感じてしまいます。

特に日本人は勤勉で忍耐強い側面があり、逃げるというと「根性がない」や「我慢強さがない」

などと悪い事に捉えられがちです。

しかし逃げる事は時として重要です。

もし住んでいる家が火事になったら間違いなく逃げるでしょうし、

ビジネスの世界でも複数の事業を行っている中で今後の収益の改善が全く見られない

場合にはその事業から撤退することによって会社の存続に繋がる事もあるからです。

つまり「逃げる」ことによって行き詰まったり、悩みやつらさから解放されることもあるのです。

また「逃げる」ことで人生が好転するケースもあります。

今回の投稿では、「逃げる」ことの効用を書いていきます。

今回おススメの人は以下の人となります。

今回おススメしたい人

★ 今現在悩みや困難を抱えている
★ 人生生きるのが辛い
★ 長時間労働・パワハラ・セクハラ・モラハラなどを受けている
★ 人間関係に悩んでいる

逃げたいと思うには理由がある

一般的には、逃げたいと思うのは情けない事で問題から正面に向き合う事が

正しいと考える傾向にあります。

しかし今の現実から逃げたいと思ったことがある人には必ず理由があります。

  • 仕事
  • 家事・育児
  • 人間関係
  • 恋愛
  • 勉強

など原因は人それぞれですがストレスを感じる場面は誰にでもあり得ます。

その理由は何かを考えてみます。

毎日が忙しい

  • 仕事・家事・育児など、やるべきことが多すぎる
  • 毎日家と会社の往復
  • 朝7時から夜12時までの激務

このように朝から晩まで仕事だったり、育児・家事でいっぱいいっぱいになるなど物理的に時間の融通が利かないと次第に人は余裕がなくなります。

遊ぶ時間や気力もなければ、物事を考える事がなくなれば精神衛生上よくありません。

次第に現実から逃げたいと思う気持ちが芽生えてくるのは当然の気がします。

人間関係が重い

  • 友人・職場・親族など人間関係においてエネルギーを使う
  • 苦手な人とも付き合っていかなけいといけない

人間関係におけるエネルギーは日々の生活の重圧になりかねません。

私たちの社会はストレスを感じやすい社会と言えます。

特に苦手な人や嫌いな人は私たちの周りに一人や二人いるはずです。

社会に出ると、そういった人とも上手に付き合わなくてはいけません。

人間関係が原因で会社を辞める、うつ病を発症する事もあるので誰と付き合うかは

重要な事と言えます。

会社や家族からのプレッシャーが大きい

  • 毎月の営業の結果を求められ精神的プレッシャーがきつい
  • 親から受験の期待をかけられる
  • 職場の中で誰もできないから自分がやらざるを得ない

仕事ならば毎月の仕事や取引先からの過度な要求など客観的に見て自分のキャパを超える量

や成果を押し付けられれば人は多大なストレスを感じます。

また学生ならば親が学歴重視の場合過度なプレッシャーを押し付けてくる場合が考えられます。

職場ではランチや会議など周りに合わせていかなければいけなかったりと現代人はストレスを溜めがちです。

周りに合わせて生きることは、相手に気を使ったり相手が求めている結果を出していかなければいけません。

こういった状態だと適度にストレス解消をしないといけないのですが、

ストレス解消の方法が分からなかったり解消する時間がなかった場合は、ストレスが蓄積され

次第に今の現実から逃げ出したくなる原因となります。

逃げることの5つのメリット

上記の様な状態になってしまうことは長い人生の中で誰でも一度や二度経験することです。

では今の現実から逃げたいと思った時に本当に逃げたときのメリットは何でしょうか?

ここでは逃げることによるメリットを5つ挙げます。

ストレスから解放される

逆説的ですが、逃げずに嫌な事にも立ち向かう姿勢は大切です。

我慢強くなります。

しかし、ストレスは確実に溜まっていきます。

現代社会は思った以上にストレスが溜まる社会と言えます。

ストレスと上手に向き合う事は大切ですが爆発させてしまっては元も子もありません。

具体例として

  • ストレスが原因で身近な人に八つ当たりをする
  • ストレスが原因で暴飲暴食に走る。買い物依存になる。
  • ストレスが原因でうつ病となる。

などどれも正常な状態を取り戻す事に時間とコストがかかります。

今あなたが抱えているストレスが自分の一線を越えてしまった場合は一度逃げてみる事をおススメします。

ストレスフリーな状況の具体的な作り方
・仕事を休職・退職する
・夫婦別居する・離婚する
・別の場所に住む
・休学・退学する
・人間関係を断つ

ストレスフリーな状態になれば、また頑張る事ができます。

☝大切な事は自分のストレスの境界線を決めておくことです。

健康になる

もし、パワハラやセクハラを受けていてうつ病になれば健康にも影響を及ぼしてしまいます。

うつ病は心の病ですが、何をするにも気力が湧きません。

日常生活も困難な状況になります。

そのため食欲もなく、睡眠も満足に取れません。

結果的に体に悪影響が出ます。

こうなると体が悲鳴を上げている状態です。

大切な事はそうなる前の前兆の段階で逃げる事が大切です。

うつ病を診断されてまでその環境や組織にいてはいけませんし、

仮に家族間でDVやモラハラを受けている状態ならば同じ空間で生活してはいけません。

あなたの身を守るためにも逃げる事が必要なのです。

健康は何をするにも大切な土台です。

その土台を維持するためにも逃げる事が必要なのです。

☝体に悪影響を及ぼす環境からは一刻も早く逃げるべきです。

環境を変えることができる

辛い職場・嫌な上司・煩わしい人間関係など周りに自分のストレスとなる要因しかない場合、

思い切って環境を変えてしまうことも逃げる事の効用です。

例えば、引っ越してしまう、転職する、会社を辞める、煩わしい人間関係と縁を切るなど

環境を変える事によって心機一転となりエネルギーが湧いてくるからです。

但し人間関係などは一からまた構築しなければいけないのでその分大変ではありますが。

人は環境によって性格が形成されていくと言っても過言ではないです。

新しい人間関係を構築できる

人間関係から逃げるという前提ですが、

嫌な人間関係から逃げて関係を断つことで新しい人間関係を構築する事が可能となります。

特に自分に取ってデメリットしか及ぼさないような人とは付き合わない事をおススメします。

あなたを利用するだけだったり、根も葉もない噂に巻き込まれたりとどうでもいいことに時間を費やされます。

そういった人間関係はバッサリ切ってあなたのプラスになるような人間関係を構築しましょう。

そのためには今の現状の人間関係から逃げる事が必要なのです。

人間関係にも断捨離が必要です

新たな自分を発見できる

人は誰しも、得意・不得意があります。

不得意な事を続けても辛いだけです。

また無理をして続けてもどうしても乗り越えられない壁があります。

このような場面で努力を続けても無駄に終わる事もあります。

逃げるが勝ちの状況を作るためには、まず自分の身の丈を知る事がとても大切です。

たとえば自分の身の丈を知って生活をしなくてはいけなのに、見栄を張って生活してもいつかは破綻します。

逆に自分の身の丈を知っている人は安心感があります。

欲張ったり、無理をすると人生がうまく回らない場合があります。

一旦逃げる事で再度作戦を練り直したりまた新たな計画や目標を立てる事が可能となります。

逃げる事で自分を冷静に振り返る事が可能となります。

逃げてはいけない場面

ここまで逃げる事のメリットを書いてきましたが、逆に逃げてはいけない場面も当然ながらあります。

それはどんな場面でしょうか?

目標に向かって努力しているとき

あなたが目標を立てて努力しているとしましょう。そういったときは簡単に成果が出るものではありません。

例えば、語学習得のために学習をしている際に基本の英単語を覚えていたら退屈で嫌になって逃げてしまったというのは良くない逃げに当たります。

また、仕事においても重要なプロジェクトを任されたのに、いざ責任を取りたくないからという理由で逃げてしまっては元も子もありません。

このように、自分が立てた目標を達成するには努力とある程度の時間が必要です。

逃げて習得できるものではありません。こういった場合続ける事が大切なので、ある程度の我慢は必要なのです。

やる前から逃げる事を考えている

食わず嫌いという言葉があるように、苦手な食べ物でも食べたら美味しい事があります。

これと同じ原則で、苦手だと思っている事・嫌いだと思っている人に対して思い込みで逃げてしまうのは止めましょう。

まだ始めてもいないのに逃げる事を考えているのは、自身の可能性を縮めます。

応援してくれる人や味方になってくれる人がいるとき

これはケースバイケースではあるのですが、身近な人があなたの為に真摯にアドバイスをしてくれたり応援してくれる場合は

その力があなたの励みになる筈です。

そういった際に簡単に逃げてしまうのは応援してくれる人達への恩を仇で返すことにもなります。

その人達への感謝の気持ちを忘れずに続けた方が信頼関係を構築する上でも大切な事です。

冒頭のケースバイケースというのは、人を見抜く目がないと応援してくれる人は表と裏がある人かもしれないということです。

もし応援者が詐欺師でいかにも応援するような事を言葉巧みに言われたが実はお金をだまし取られた。

ネットワークビジネスやマルチ商法に多いのですが、止めたい・逃げたいと言っているにも関わらず引き留められるケースもあります。

ブラック企業なども上司から説得され辞めずらいというケースもあります。

なので本当に信頼できる人かどうかを見極める事が前提となります。

まとめ

困難と対峙したときや焦ったり余裕のなさから

全てを投げ出し逃げてしまいたくなることは誰にでもあると思います。

大切な事はそういった場面に遭遇した際に本当に逃げた方がいいのか、

思いとどまった方がいいのかを冷静に考えてみる事が大切です。

もし一生かけてでも自分のものとしたいものに出会えたならば、

逃げてはいけないかもしれません。

しかし、多様化した現代社会においては様々な選択肢があります。

人によっては今の環境を変える事や逃げる事によって

自分の新たな一面を切り拓くきっかけになる事も多いと言えます。

そして、最も逃げなくてはいけない場面は心身に異常をきたしそうなときです。

心身に異常が出てずっとそのまま放置しておくと回復するまでの時間に多大な時間を要します。

あなたの大切な時間が奪われてしまうのです。

そういった環境や境遇になっている際はためらうことなく逃げる事をおススメします。

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