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ritsuです。
今日は書評ブログを書くコツは何かを書いていきます。
突然ですが、書評ブログって難しくないですか?私自身ビジネス本をよく読むのですが、せっかく読んだならばブログに感想を書きたいと思っています。
書評ブログを書くメリットは3点あります。
②自分のブログに書く事で何を理解して、何を理解していないかが分かる
③収益につながる
しかし、いざ書くとなるとなかなか書けません。書けてもあらすじをつらつら書きそうになって本のネタバレになる可能性が高いです。
それならば、書く意味もありません。
学生時代の「読書感想文」のように「個人的な感想」のみ書くわけにもいきません。
そこで自分なりに書評ブログをうまく書くコツを考えました。
読んだ内容のキーワードをランキング形式にして書く
結論を言うと、「ランキング形式」にして印象に残っている「章」や「キーワード」を書くことです。
ランキング形式と言っても、10位とか多くするのではなく「3位」「2位」「1位」までで十分です。
何よりも本を読んで自分の中で「胸に響いた言葉」「自分の為になった」「今後の活動の原動力になった」など、
そのセンテンスから自分が何を思いどう行動をしていこうと思ったかを書くことが重要です。
そして自分のランキングをから肉付けして、その定義の意味や専門用語があれば解説する、などの工夫が必要です。
著書のプロフィール
著書のプロフィールや略歴も載せておくと、それを見て購入してくれる可能性があります。
なので、有名な方であれば載せておいた方いいでしょう。
購入のきっかけ
自分が何故その本を購入しようと思ったのか。
・タイトルに引かれたから
・広告が目に留まったから
・○○の知識を得られる
・悩みの解決になる可能性がある
・著書が好きだから。
など様々な動機が考えられます。
特に共感を生むようなきっかけだと見てくれた人の心を掴むことが可能となります。
書評ブログの構成
書評ブログの構成としては
タイトル |
リード文 |
購入のきっかけや著書のプロフィール |
印象に残った言葉や部分3位 |
印象に残った言葉や部分2位 |
印象に残った言葉た部分1位 |
まとめ |
この形が一つの目安となります。長すぎず、短くなりすぎずを目指して書いていきましょう。
まとめ
書評ブログの構成は、普段書くブログとは違う側面がありました。
普通のブログでは
タイトルやリード文で問題定義 ⇒ 結論 ⇒ 理由や根拠 ⇒ 具体的事例 ⇒ 反対意見 ⇒ 最終的結論
を一つの型として書く場合が多いです。また普段のブログでは読者の悩みやコンプレックスを解消するための「有益なコンテンツ」作りが前提として挙げられます。
しかし、「書評ブログの場合」はこの条件とは異なります。
書く題材が既にあるのですから、ある程度本の内容が伝わるものでないといけないと思います。
リード文で述べたように繰り返しとなりますが、書評ブログは本を読むことで知識をインプットし、
ブログで書くことによってアウトプットすることによって自分への理解度が高まります。
何故なら本で読んで理解できないことは、書く事ができません。知識を整理し自分の行動にどうやって結び付けていくかにおいて重要なのです。
さらに、読者がつけば購入をしてもらえたり、広告収入が入れば言い方は悪いですが「ラッキー」になります。
本を読み知識となり、行動が変わり、収益を挙げられると考えれば一石三鳥となり得ます。
そう考えると、書評ブログを書く意義は自ずと高まります。
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