失敗を通して学ぼう

  • 2018年9月30日
  • 2020年10月18日
  • 失敗
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はじめに

投資詐欺・ネットワークビジネス・FXなどお金にまつわる失敗を投稿してきました。

今回は、それらのまとめです。

今回の投稿を読んで頂きたいのは

 

①簡単に儲けられる事を探している
②お金で今まで苦労したまたは騙された
③何となく人生モヤモヤしている
④自分と同じように失敗をした
⑤お金に限らず失敗をし落ち込んでいる
⑥人生に悩んでいる
このような項目に当てはまる方がいれば一度読んでみて下さい。

 

失敗を通じて失ったもの

金銭的に言うと約300万~350万円を失いました。

ネットワークビジネスを通じて、彼女・友人数名を失いました。

時間で言うと投資詐欺・FX・ネットワークビジネスで2年くらい無駄に時間を費やしたと思います。

★他にも、仕事を辞め住む場所を変えました。環境が変わりましたので人間関係も変わりました。




失敗した直後に思う事

失敗をする度に、自分の情けなさ・不甲斐なさ・愚かさに苛立っていました。そして自分を責めていました。自分の事が嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

◎そして茫然とし、哀れな自分に打ちのめされていました。失敗しお金や人を失う度に一週間くらいは何もする気が起らなかったのを覚えています。

◎しかし、1つだけいつも思う事がありました。必ず倒れてもまた立ち上がろうと思う気持ちです。つまり逃げない気持ちですね。

例え環境が変わろうと人間関係が変わってもまた這い上がろうと思いました。

失敗するには、必ず理由があります。間違いなく、自分の行動に起因しておりそれが自分が失敗をする原因となっています。

その原因を突き止め改善すること、また原因を自分自身に求める事が必要です。

 

人は誰でも失敗する

◎誰でも失敗をしたいと思って、物事に取り組んでいる人はいません。

◎真面目にやっている人でも失敗はします。当然不真面目にやれば失敗します。

◎失敗自体は問題ではないと思います。

◎むしろ失敗をバネに飛躍する場合もあります。

→ しかし、ピンチをチャンスに捉えるためには条件が必要です。

それは反省する事だと思います。

逆に反省ができずに失敗を他人のせいにしたり、環境や時代や背景などのせいにするとピンチがかえって大きくなりますます窮地に立たされます。

◎失敗を経験し心に痛い思いが残っているからこそ、自分を変えるチャンスがくるのです。

◎深く痛みが入らないと人は反省しません。

◎痛い思いをしたときこそ、重要で成長のチャンスとなります。

 

反省するとはどういう事か

◎辞書で引くと「反省」とは・・・一般的には自分がしてきた行動や発言に対しての振り返り、それについて何らかの評価を下す事、あるいは自分の行動や言動の良くなかった点を意識しそれを改めようと心がけること。と書いてあります。

◎つまり、失敗をした事に対しての自分の言動を振り返り、良くない点を意識的に改める事と言えます。

◎反省することによって、失敗の原因がつかめてくるわけです。

◎そして、やってよい事とやってはならない事或いは言っていい事、言ってはならない事を明確化する事が重要です。

⇒ 物事の善悪・損得をよく考え、やっていい事を行い、やってはならない事は徹底的に回避する

これが失敗から学ぶということではないでしょうか?

 

失敗は身近にある

◎失敗は詐欺にあったり、借金を抱えたりするだけが失敗ではなく日常生活の身近なところにもあります。

例えば

◆家族間でのトラブル・喧嘩⇒奥さんや旦那さん、或いは子供や親を怒鳴ったり、相手の自尊心を傷つける事をする

◆恋人間でのトラブル・喧嘩⇒浮気・不倫などで相手を傷つけている・些細な事で喧嘩が絶えない

◆未婚で寂しい思いをしている ※価値観が多様化しているので、結婚がいいとは言えません。但し未婚で寂しくないという前提がないといけません。寂しいが思いが強いのならばそれは失敗です。 私も結婚しておらずたまに寂しい思いをすることはありますので、失敗を抱えていると言えます。

◆誰かといざこざを起こし、殴り合ったり、ののしりあう

◆アルコール依存、ギャンブル依存など依存症がある

◆収入が少なくて嘆いている

◆貯金ができない

◆誰かの悪口を言う

◆誰かの足を引っ張ったり、蹴落としたり、妨害する

◆欲に目がくらみ、相手を困らせたり無理やり商品を買わせる

◆セクハラ・パワハラをした

◆職場・学校でいじめを行う

◆ずるをして金を儲けようとする

◆金がないのに、ローンを組んだりカードでお金を借りる

などなど探せば失敗はあります。こういった失敗事例を見つけ、改善をしなければいけません。

 

 

失敗から学ぶとはどういう事か

失敗をし深く反省することは、過去を振り返り現在の言動を改める ⇒ 結果未来が良くなるという事が言えるのではないでしょうか?

失敗した事実は変えられない ⇒ 失敗を受け入れる(失敗した直後は嫌だが、我慢をすることが必要)

同じ失敗を繰り返さない ⇒ 分別(物事の道理、損得や善悪)を考えやってよい事・やってはならない事を明確に区分しやってはならない事は回避する、避ける

例:①投資詐欺に合った ⇒ やってよい事、やってはならない事として

  1. 見ず知らずの人間にお金を預けてはいけない(やってはいけない)
  2. そういった人間と関わらない、近づかない(やってはいけない)
  3. 投資とはリスクとリターンが見合っているもの(やってよい)
  4. 投資をするならば経済、企業会計、ファイナンスなどの勉強が必要で自ら学び習得しなければいけない(やってよい)

②ネットワークビジネスを行う

  1. 身近な人に商品を売りつけてはいけない(やってはいけない)
  2. 自分の欲に目がくらみ、他人に商品を売りつけない(やってはいけない)
  3. 本来の目的を見失わない(やってよい)

③FXを行う

  1. 一発当ててやろう、損失を取り戻そうなどギャンブル的発想をしない⇒この発想で短期トレードを行うとまず元本を飛ばす(やってはいけない)
  2. レバレッジを掛けすぎない(やってはいけない)
  3. 生活資金がなく余裕がないのにカードでお金を借りてFXを行う(やってはいけない)
  4. 長期投資の様にコツコツと地道に着実に資産を増やす(やってよい)

こんな所でしょうか。いずれにしても、成功を重ねるよりも失敗をし辛い思いをした方が成長速度は早いと個人的に思います。

もちろん反省をすることが大前提ですけどね。これからも私自身大なり小なり失敗をする事もあるかもしれませんが、少なくとも今までと同じ失敗をしない自信はあります。以上です。何かのお役に立てれば幸いです。




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