積み株(ロボアド貯蓄)とは、株式会社One Tap Buyが提供している積立アプリとなります。
私自身、この積み株(ロボアド貯蓄)で投資をしています。
今回の投稿では、積み株(ロボアド貯蓄)の運用期間・運用結果と共には何に投資しているのかも完全公開していきます。
今回おススメしたい人は以下の人となります。
★ 投資を始めたいが何から始めればいいのか分からない
★ 米国株に投資したいがあまり大きな金額を投資に回せない人
★ 投資に時間を割けない人
積み株(One Tap Buyのロボ貯蓄)とは?
積み株(ロボアド貯蓄)は2017年3月にリリースされたアプリとなります。
そしてこの積み株を運営している会社はOne Tap Buyという会社になります。
積み株はOne Tap Buyが提供している一つのアプリになります。
提供しているサービス一覧
One Tap Buyが提供しているサービス一覧としては
など多岐に渡ります。
これら全てのサービスに言える事ですが
★ スマホから投資出来る事によって、気軽さを売り物にできる
★ メインターゲットは20代・30代のミレニアム世代かその下の層のZ世代
積み株(ロボアド貯蓄)を行う理由
One Tap Buyの積み株を私が行う理由としては、
- 米国株への投資を行いたいがまとまった資金がない
- 米国株の投資でAmazonやアルファベットなどの株へ投資したいが株価が高すぎて購入できない
- 積み株ならば、ドルコスト平均法によって決まった金額を積み立てる事が可能
- 積立を一度設定してしまうと、勝手に投資をしてくれる。感情に流されず淡々と投資をしてくれるのは有難い
以上4つの理由からです。
そしてこの理由は正にOne Tap Buyの想定している顧客層に当てはまるのではないかと思います。
積み株(ロボアド貯蓄)の3つのメリット
米国株の投資対象が誰もが知っている有名企業
積立に可能な銘柄はAmazon、コカ・コーラ、VISA、ネットフリックスなど誰もが一度は聞いたことがある銘柄ばかりです。
取り扱い銘柄が増加中
米国の積み株は最初33銘柄のみでしたが、新たに追加されて大幅に使い勝手がよくなりました。
2021年1月5日時点で100銘柄以上が対象となりました。
そのため、ジョンソンエンドジョンソン、AT&T、スリーエムなど連続増配銘柄も追加されて長期の運用にも適していると言えます。
米国株銘柄一覧の一部
買うタイミングを決められる
積み株は買うタイミングを自分で好きに設定できます。
毎日・毎週・毎月と決める事ができます。
また、積立を休止したり、止めたりすることも可能です。
自分で買うタイミングを決めれる利点としては今の株価を気にせずドルコスト平均法によって、株価が高いときは少なくし
逆に株価が低いときは多く購入する事を可能とすることができます。
ドルコスト平均法によって長い期間投資を続ける事で、平均購入単価を下げる事が可能となるのです。
このドルコスト平均法によって株価の値動きに一喜一憂する必要がなくなり、購入するタイミングを考えなくてもよくなるのです。
1000円から始められる
いざ米国の個別株やETFの購入をしようと思っても、米国株は非常に高くなってしまっています。
例えばAmazonの株を購入しようとしても、現在の株価は1株当たり1847.84ドルとなっており1株購入するのに約20万円かかります。
他にもウォーレンバフェットが推奨しているS&P500に連動したインデックス型のETF「VOO」でも295.80ドルで1株当たり約3万円はかかります。
他にも米国株全体が相当上昇してしまっていて定期的に手動で購入するとなると普通の会社員ではハードルが高いと言えます。
これが積み株ならば1000円という少額から積立が始められるので、AmazonやAppleの株を少額とはなりますが購入する事ができるのです。
これは他の証券会社にはないサービスと言えます。積み株は購入金額が高いという敷居を低くしてくれているサービスと言えます。
積み株(ロボアド貯蓄)の3つのデメリット
一方で積み株のデメリットは何でしょうか?
手数料が他のネット証券と比較すると割高になる
■少し前までは、少額の投資でもネット証券は手数料がかかっていました。
しかしネット証券の手数料無料化の流れによって積み株よりもネット証券の方が手数料だけ見ると有利になります。
銘柄数が少ない
つい最近ワンタップバイの銘柄数が100銘柄以上となりましたが、それでも銘柄数においてはネット証券に遠く及びません。
- マネックス証券・・・約3,500銘柄
- 楽天証券・・・約2,660銘柄
- SBI証券・・・約2,300銘柄
今後伸びていくであろう有望銘柄やNYダウ採用銘柄がまだ全てないのがワンタップバイと言えます。
大きな利益を期待できない
1000円からの少額から積み立てられるのが積み株の特徴ですが、逆に大きな利益を挙げる事が難しいと言えます。
例えばリターンが同じ10%でも10万円と1000万ではリターンの金額が変わってきます。
- 10万円・・・1万円の利益
- 1000万円・・・100万円の利益
こう見るとその差は歴然としていますね。
また1000円を毎週積み立てると1年間で52,000円です。
10年間積み立てても52万円です。
なので優秀な成績を収めても52万の仮に30%ならば約15万の利益にしかなりません。
まとまった金額がある人に取ってはあまり必要のないサービスなのかもしれません。
積み株(ロボアド貯蓄)の43ヶ月の運用結果
私自身積み株を2017年6月7日より使っています。
何度か銘柄を入れ替えたので、見づらいですが次の様になりました。
投資額:666,000円に対して評価額961,941円です。+296,081円(44・45%)のプラスとなっています。
①Amazon(2017年6月7日より毎週1000円ずつ積み立て)
②アルファベット(2017年6月7日より毎週1000円ずつ積み立て)
③Apple(2019年12月25日より毎週1000円ずつ積み立て)
④Facebook(2019年12月25日より毎週1000円ずつ積み立て)
⑤VISA(2017年6月7日より毎週1000円ずつ積み立て)
以上5銘柄を毎週積み立てています。
今までに2回銘柄を売却しています。
4銘柄はFANG銘柄です。
FANG銘柄をまともに購入しようと思うと、1000万近く必要になりますのでコツコツと積み立てていきたいと思っています。
昨年はコロナショックによって3月には大きな下落に見舞われましたが、その後回復をしたため前年より含み益が20万円ほど増えている事
になります。
イメージ図
積み株(ロボアド貯蓄)の口コミ
ワンタップバイの積み株
評価額はマイナスだけど毎月入ってくる配当見てニマニマしてる😊 pic.twitter.com/Ae8J33Zaka— ひげお (@higeo_zisan) February 4, 2019
いや普通にワンタップバイとSBIだよ
もし買えないけどおもろそうなのあったらなんか調べてアメリカの株買えるサイト登録すると思う米国株は普通に俺も知ってるやつ買うと思うよ
ワンタップバイでgoogle,facebook,visaとかかってるけど27000円が30000円になって嬉しい
小額だけども— ヒカキン (@newhikakin20) January 2, 2020
冬のボーナスで40万円現金を追加。
1銘柄あたり、11万9000円にリバランスして、再スタート!!#資産運用 #ワンタップバイ#株式投資#アメリカ株#冬のボーナス pic.twitter.com/8HnVXXOLjO
— 自分3.0@資産運用で生活を豊かに (@jibun2030) December 26, 2019
おかげさまで2018/2に3歳でワンタップバイで口座開設してその時点で貯まってたお年玉、そしてそれ以降の積立で元本21万円が24万2,470円まで増えております🙇♂️
もらったお金やから含み損なんて全く怖くないという楽天ポイント感覚✨
配当もちょこちょこあって見るのが楽しみな口座😂 https://t.co/ryb6WbRPo3 pic.twitter.com/jC2bz5VwrM
— あっきん@投資家🍀元公務員 (@_akkin_nara) January 1, 2020
今年は「SBIネオモバイル証券」や「LINE証券」の開業があるなど、投資をより身近に感じられるサービスが増えましたね。
スマホ証券の先駆けである「ワンタップバイ」や「フォリオ」も合わせて、代表的な4つのスマホ証券の特徴をまとめました。https://t.co/mpMktEDjid— Fin/d(ファインド) (@Fin_delight) December 26, 2019
積み株(ロボアド貯蓄)が向いている人は以下となります。
★ 少額から投資を始めたいと思っている
★ 投資の負担を減らしたい(一度積み立てたら後はしばらく放置でも問題ないため)
★ 米国株に投資したいが、まとまった金額がない
★ 長期で投資を継続したいと思っている
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