車代・新聞代・その他の固定費を削減しよう




目次

車はそもそも必要か


車を持っている方は、車がそもそも必要かどうか考えましょう。家賃や保険の次に大きな固定費となるのが車です。

今は公共交通期間が発達しているので、電車やバスで移動ができないかまた子供がいなければ思い切って手放してみるのも手です。車にかかる費用は、購入金額以外にも
■駐車場代
■ガソリン代
■車検代
■自賠責・任意保険
■消耗品代
■自動車税・重量税などの税金
などなど持っているだけで関連の諸費用がかかります。
今はカーシェアといったサービスもあります。車を使う頻度が少ない場合はお得と言えるでしょう。
地域によっては車がないと生活できない場合もあるでしょう。ただ、そういった場合でも普段車にかかっている維持費は削減していきたいですよね。趣味が車だったり、車が好きでしょうがないという場合は、仕方ないかもしれませんが、車に対してこだわりがない場合は車はただの移動手段に過ぎません。できるだけ安くしたいですよね。

車を持たないメリット・デメリット

マイカーをもし手放すのであればどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。簡単にまとめてみました。

◎メリット

1.維持費がかからない ⇒ 1番のメリットはこれでしょう。維持費にかかる費用で家計を圧迫しているわけですので車がなければこの費用が浮くわけです。
2.車の事故の確率が減る ⇒ これも大きなメリットだと思います。自分が運転していて事故を起こしてしまったら、人生狂いますよね。
3.見栄がなくなる ⇒ 車というステータスがなくても生きていくことができ、余分な物を買わなくなるのではないでしょうか。
4.歩いて生活する ⇒ 身近なところや近場であれば、歩くのではないでしょうか?昔の人は歩いて生活していたわけですし。そういった意味では健康的になるのではないでしょうかね(笑)

◎デメリット

1.荷物など重いものを運べなくなる ⇒ 車は移動手段でもありますが、同時に物を運べる手段にもなります。家具や家電品など重いものを買うときは不便に感じますよね。店舗でウインドゥショッピングして実際ネットで購入なんて方法もありますけど。
2.雨・風・台風・積雪などで苦労する ⇒ 雨でも車があればお出かけは苦にならないですが、車がなければやはり出かけるのが億劫になりますよね。
風が強い日・台風・積雪などでも同様です。台風・積雪の日にお出かけは車でもなかなかしませんが。特に雪が多い地域などは冬とか厳しいですよね。

こんな所でしょうか。結局の所、車を手放すと普通乗用車ならば維持費年間約50万くらいが浮きます。そこを重視できるかどうかだと思います。
ちなみに私も今車はありません。基本歩いて生活しています。



新聞代・雑誌代を見直す

新聞の定期購読代はいくら

新聞や定期購読している雑誌があれば、それらも見直してみましょう。
各全国紙の料金は以下の通りです。

新聞 朝夕刊セット価格 統合版(朝刊のみ)
読売新聞 4037円 3093円
朝日新聞 4037円 3093円
毎日新聞 4037円 3093円
日本経済新聞 4900円 4000円
産経新聞 なし 3034円
東京新聞 3343円 2623円

月に4000円程度します。年間額にすると48000円~58000円くらいです。結構な金額ですよね。この新聞代も節約できないか考えてみましょう。

①朝刊のみにする
朝刊のみにすると、セット価格よりも約1000円安い金額となります。これだけでも年間12000円程節約になりますよね。
それに、夕刊は朝刊よりも記事が少なくページ数も少ないです。朝刊だけにしても支障はないのではないでしょうか。

②新聞を止める
これができれば1番節約になります。上記に書いた様に新聞によっては5万円も浮きますからね~。新聞を何となく契約してるとか毎日読んでいない場合は止めても生活に支障はないでしょう。今はインターネットがありますから、ネットで記事を検索することも可能です。
どうしても、読みたい場合は面倒ですが近くの図書館に行く、コンビニなどで一部売りの新聞を買うといった事もできます。
また、会社に勤めている場合新聞を取っている場合もありますから、朝早く会社に出勤して新聞を読むといった事も考えてみましょう。

雑誌・書籍代も見直してみよう

雑誌や書籍・マンガなどついつい購入してませんか?一冊は小さな金額ですが、積もってくると大きな出費になります。何のための書籍・雑誌代なのかよく考えてから購入しましょう。

雑誌・書籍の節約方法
①図書カード・クオカードを金券ショップで購入し、本を購入する
⇒金券ショップの図書カードやクオカードは額面価格より安く購入できるため実質割引きとなります。

②中古の書籍を購入する
⇒ブックオフやヤフオクなど新刊にこだわらなければ、定価より安く購入できる場合もあります。

③電子版や電子書籍を利用する
⇒電子書籍の普及により、実際の本より割安で購入することが可能となりました。電子版で購入し節約することも今後は考えていきましょう。

④雑誌などは定期購読する
⇒定期購読にした方が、雑誌は値引きが利用できます。どうしても毎月・毎週欲しい雑誌があれば必ず定期購読しましょう。

⑤雑誌の購入をやめる
惰性やなんとなく購入していたら、思い切ってやめることも検討しましょう。毎週・毎月自分が欲しい情報があるわけではないので購入して読まないなんてことにならない様雑誌の必要用途を見極めましょう。[wpap service=”rakuten-books” type=”detail” id=”4910202430887″ title=”週刊ダイヤモンド 2018年 8/11・18 合併号 [雑誌] (最新! 超楽チン理解 決算書 100本ノック! 2018年版)”]

その他固定費の見直し

スポーツジムの費用を見直そう

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お金を払っているのに行かなくなったスポーツジムはありませんか。何もしていないのに見直さないとお金がなかなか貯められないですよ。

ジムの風呂を利用して水道代を節約する

こういった考え方も一案あると思います。ただメリット・デメリットもあるでしょう。
■メリット
ジムを使用すれば健康的、またお風呂についているシャンプー・リンス・ボディソープなども節約できる
■デメリット
頻繁に行かないと元が全然取れない。恐らく月に20回位行かないとスポーツジムの会費の元が取れないのでは?

なので自分の生活に組み込めなければ節約できない可能性もあるという点も忘れないようにしましょう。

公共のジムを使おう

■節約を考えるなら、公営ジムの使用をオススメします。一回400円とか地域によっては200円とかありますからね。
それで設備が会員制のジムに劣っているかというと全然大丈夫です。ベンチプレスからバイクなどの有酸素運動ができるためお手頃です。
実は私も、ジムに行きますが公営ジムです。一回400円くらいです。それで器具は一通りそろってますからね。会員制のジムも行ったことありますが、ホント変わらないですよ。
なのでオススメです。安い金額で筋肉・健康が手に入れば安い投資ですよね。

習い事・教室代を見直そう

子供一人につき習い事は〇個までと決めておく。
週に何回までともあらかじめ決めておく。
こういったルール決めをしておかないと、子供が興味をもって初めたけど結局続かなかった。周りの子がやっているからやらせたけど、本人はやる気がなく辞めたなどとなって費用だけ無駄に浪費してしまいます。今の時代習い事・教室が0というのはなかなかないです。ただ教育方針をはっきりさせて、子供に習い事をさせてあげたいものですね。[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”nonoc:10004291″ title=”子供浴衣 浴衣単品 ジュニア 子供 浴衣 女の子浴衣 かわいい 変わり織 140 150 白 椿 赤 ツバ…”]

まとめ

固定費は一度見直したり止めたりできれば、終わりです。なので固定費を節約する仕組みを作ることが大切です。その仕組みがうまくいけば後は普通に生活をすればいいわけですからね。固定費の見直しによって浮いたお金を貯金に回し、何ヶ月、何年と経過させればお金が貯まっていきます。固定費の見直しは節約し貯金するために、第一に行う必要があると言えるでしょう。収入を1万あげる事と支出を減らして1万貯める事は私は同じことだと思います。難しさで言えば収入をあげることではないでしょうか?1万稼ぐっていうことはそれだけ大変なのです。ただ支出を減らすのは、誰でも意識次第で取り組むことが可能ではないかと思います。是非固定費の見直しができないかを考えて貯蓄を増やしていきましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして、ritsuです。
このブログでは、「セミリタイアを目指す」というタイトルの通り、私が自らの経験から得た教訓をもとに、セミリタイアを目指す方々に向けて情報を発信していきます。

私は、過去にさまざまな挫折と失敗を経験しました。就職活動では、70社以上に応募しても全て不合格。自分を否定されるような経験は、自分は社会に必要とされていないのではないかとの思いにさせされました。一方で周りの友人は無事就職が出来た事を知ると友人に対して妬む気持ちも芽生えました。やっとの思いで入社した会社は、厳しい営業の世界で、ノルマのプレッシャーや上司からの過酷な扱いに悩まされました。辛い状況の中でお金を浪費し、その頃は貯金が全くありませんでした。
そのブラック企業は一年で退社。幸いにも次の会社にほとんど
ブランクなく転職することができました。

しかし次の会社では人間関係の悩みやストレスからうつ病になり、仕事を一カ月休みました。正直、仕事を辞めたいと思う日々もありましたが、当時は貯金が限られており、転職活動も厳しい状況でした。そのため、ガムシャラに我慢し、嫌なことも乗り越えて5年かけて1000万の貯金を築きました。

その後も、セミリタイアを目指し、投資や副業に挑戦しましたが、投資詐欺に遭遇したり、情報商材の購入・ネットワークビジネスへの入会や短期トレードも経験しました。当然どれも失敗し、お金を失う羽目になります。
しかし、挫折や失敗を乗り越えるたびに、自己成長の機会となりました。特に長期投資の重要性を認識し、インデックス投資や米国連続増配銘柄への投資を増やす方向へ舵を切りました。

苦節13年を経て、40歳を迎える今、私はセミリタイアを目指しています。過去の失敗談やうつ病の経験を忘れることなく、それらを教訓として今後の人生に生かしていきたいと考えています。このブログでは、セミリタイアを考える方々に対して、失敗談も含めて率直に語りかけ、教訓や成功の秘訣を共有していきます。

セミリタイアは一筋縄ではいかない道ですが、長い目で見据え、賢く投資や節約を行いながら、心豊かな人生を追求していきたいと考えています。

私の失敗談やうつ病の経験を教訓にしていきます。またお金の増えることだけではなく、精神的な余裕や幸福感を持ちながら、より豊かな人生を築いていくための情報をお届けしていきます。

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