一人暮らしをして変わった事【5選】

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今回の投稿では、「一人暮らし」をして変わった事を書いていきます。

あくまでも私の個人の「変化」になりますので、個人的見解が多く含まれていますが参考になれば幸いです。

目次

はじめに

私自身これまでずっと実家にいましたが、今年に入ってから一人暮らしを始めました。

理由としては、年齢も年齢でこのままいつまでも実家にいることで世間体的にも今後生きていく上でも強い危機感が芽生えたからです。

実家で生活しているときに、このまま仕事を辞めたと仮定した場合「引きこもり」になる自身がありました。

休日は特に外出することもありませんでしたし、これといって趣味もありませんでした。

周りの友人は結婚して家庭を持っており、疎遠になっています。

そのため休日は一人で過ごす事が大半を占めます。

そうなると、休日に用事がないのにも関わらず外出することが億劫に感じられ次第に「ネットサーフィン」をしたり

「ブログ」を書くかぐらいで一日が過ぎていきます。

そういった休日を過ごしていく中で次第に休日「引きこもり」状態で実家にいると、

社会で問題になっている「中高年引きこもり」「8050問題」の様な状態に

自分もいずれなる可能性が出てきたと思うと次第に人生に不安を覚える様になりました。

また業界・社名は申し上げられませんが今勤めている会社も業績は右肩下がりでいわゆる「斜陽産業」です。

会社からの収入が途絶えたときに自分が中高年だった場合、自分の人生に絶望を感じました。

しかし、そういった不安や絶望を道を切り拓くには自らが精神的にも肉体的にも自立するしかないとの思いから一人暮らしをしようと決意しました。

前置きが長くなりましたが、一人暮らしを始めてから生活の変化について書いていきます。

前置きで暗くなる話題を書いてしまい申し訳ないです。

間食をしなくなった

実家にいたときは、家族がお菓子を買っていたのでそれを食べていましたが一人暮らしになってからは全て自分で家計管理もしなくてはいけません。

一人暮らしをする際に、間食を止めようと思いました。

間食をしていたことで病気になったりしたことはなかったのですが、お財布には助かります。

スポーツジムに通っていますので、間食代わりに「プロテイン」を飲むようにしました(笑)

お酒を飲まなくなった

一人暮らしをする上で、飲酒を止めました。

実家にいたときは家族が飲んでいた関係で私もついつい晩酌していましたが、体にも財布にも悪いと思いアルコールを仕事関係以外で飲む事を止めました。

若干ですが、元々ビール腹だったのが少しお腹の膨らみが減ったような気がします。

以前依存症の記事を書きましたので良ければどうぞ。

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通勤が楽になった

以前は自宅から会社まで片道60分かかっていました。

しかし、今は片道30分もかかりません。往復にすると60分以上の時間短縮となります。

これは非常に助かります。一日60分自分の為に時間が使えると思うと非常に大切な資源を手に入れたと思えます。

年間に換算してみると、月20日会社に出勤するとして

◆月換算・・・20日×1時間=20時間
◆年換算・・・20時間×12ヵ月=240時間
240時間=10日間
最低でも、年10日間は時間を自分の為の時間を手に入れる事が出来たわけです。
もちろんこの時間を学習や将来の自分の為の自己投資に使わなければ何の意味もありませんが。
それ以外にも勤務時間の短縮によるメリットが挙げられます。
ポイント
☝ 満員電車からの解放 ⇒ 電車の中で日経電子版を読んだりオンライン学習が可能となる
つまり学習に当てられる時間が増える事で朝の過ごし方も変わってきます。
時間は唯一平等です。計画的に有意義に使わなければ、時間は無情にもサラサラと過ぎていき無味乾燥なものになってしまいます。

家事・掃除を行う事で悩んだり・考えたりする時間が減った

一人暮らしをすれば当然ですが、家事・掃除を全て自分がこなさなければいけません。

もちろん今は家事代行サービスなど便利なサービスもあるはあるのですが、自分でこなすという前提で話をさせて頂きます。

私自身は掃除をしたり整理整頓をすることがあまり億劫に思いません。

以前は家事を家族がやってくれていましたから、自分が行う事は簡単な掃除くらいでした。

しかし、洗濯・トイレ掃除・風呂掃除・食事など自分でやると大変ですがその分「はじめに」の部分で触れた様な事を悩んだり・考えたりする暇がありません。

これは私にとって結果的に良い結果でした。結局悩んだり・考えたりする時間が勿体ないという事です。

まだ起きてもいない未来に不安を抱くより、全力で今を生きることが大切だと感じさせられました。

スケジュール管理を行うようになった

一人暮らしをすると、時間の管理が非常に重要となります。

家事にしても掃除にしても仕事をしながら行うために実家にいるときのようにダラダラする訳にはいきません。

また休日も朝遅く起きている場合でもなく、平日と同じ時間に起きないとあっという間に時が過ぎてしまいます。

繰り返しになりますが、時間は計画的に有意義に使おうと思う人には味方になりますが

何の計画性もなくダラダラと過ごす人には無常に流れていきます。

実家にいたときから「家計簿」はつけていましたが

それと同時に「時間管理」を大切にするためにも手帳に仕事とそれ以外の予定を記入するようにしました。

そのため、時間内に終わらせるために何をすればいいのかを考える様になり逆に仕事においてもそれが生きる様になりました。

まとめ

一人暮らしは「お金」もかかりますが、精神的に自立するためにも必要な事だと感じています。

動物が群れから親離れして自立して生活するように、

人もいつかは親元を離れ自立した生活をするべきではないのではないかと最近感じる様になりました。

一人暮らしをすれば生活力&自立力が身につくのでもっと早くしておけばよかったと思うくらいです。

しかし当然、自立できない場合もあるので一概には言えませんが、大切な事は何のために一人暮らしをするのか目的をハッキリさせる事です。

こちらの記事も興味あればどうぞ。

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この記事を書いた人

はじめまして、ritsuです。
このブログでは、「セミリタイアを目指す」というタイトルの通り、私が自らの経験から得た教訓をもとに、セミリタイアを目指す方々に向けて情報を発信していきます。

私は、過去にさまざまな挫折と失敗を経験しました。就職活動では、70社以上に応募しても全て不合格。自分を否定されるような経験は、自分は社会に必要とされていないのではないかとの思いにさせされました。一方で周りの友人は無事就職が出来た事を知ると友人に対して妬む気持ちも芽生えました。やっとの思いで入社した会社は、厳しい営業の世界で、ノルマのプレッシャーや上司からの過酷な扱いに悩まされました。辛い状況の中でお金を浪費し、その頃は貯金が全くありませんでした。
そのブラック企業は一年で退社。幸いにも次の会社にほとんど
ブランクなく転職することができました。

しかし次の会社では人間関係の悩みやストレスからうつ病になり、仕事を一カ月休みました。正直、仕事を辞めたいと思う日々もありましたが、当時は貯金が限られており、転職活動も厳しい状況でした。そのため、ガムシャラに我慢し、嫌なことも乗り越えて5年かけて1000万の貯金を築きました。

その後も、セミリタイアを目指し、投資や副業に挑戦しましたが、投資詐欺に遭遇したり、情報商材の購入・ネットワークビジネスへの入会や短期トレードも経験しました。当然どれも失敗し、お金を失う羽目になります。
しかし、挫折や失敗を乗り越えるたびに、自己成長の機会となりました。特に長期投資の重要性を認識し、インデックス投資や米国連続増配銘柄への投資を増やす方向へ舵を切りました。

苦節13年を経て、40歳を迎える今、私はセミリタイアを目指しています。過去の失敗談やうつ病の経験を忘れることなく、それらを教訓として今後の人生に生かしていきたいと考えています。このブログでは、セミリタイアを考える方々に対して、失敗談も含めて率直に語りかけ、教訓や成功の秘訣を共有していきます。

セミリタイアは一筋縄ではいかない道ですが、長い目で見据え、賢く投資や節約を行いながら、心豊かな人生を追求していきたいと考えています。

私の失敗談やうつ病の経験を教訓にしていきます。またお金の増えることだけではなく、精神的な余裕や幸福感を持ちながら、より豊かな人生を築いていくための情報をお届けしていきます。

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