副業にFXをおススメしない7つの理由

  • 2019年6月9日
  • 2020年3月13日
  • 投資
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犬君!副業でFXを始めようと思うんだけど、どう思うかな?簡単に稼げそうだし。億万長者も夢じゃないよね☆
猫君のような考えのままFXをやると元本を失うよ。FXってホントにリスクがあるから素人が中途半端に手を出さない方がいいよ!
FXは簡単に稼げそうとか、一発儲けてやるというギャンブル的思考で挑むと99.9%投じた元本を失う!
副業の中で、FXも副業の一つとして数えられます。当ブログもFXに関する記事は多数あります。
結論から書くと、副業でFXを始める事は止めた方がいいです。実は私自身も過去何度もFXをやっていました。
やっていたからこそ非常にリスクが高く不確実性も高いのでおススメできないと断言できます。
またのめり込むとなかなか止められず、FXに依存するような形となります。
ある意味依存症の一種とも言えなかなか止められません。
今回はなぜFX を副業にしてはいけないかその理由を書いていきます。
もちろんFXで稼いでいる人もいますので、最終的には自己判断となりますのでご了承ください。

デメリット①元本保証はない

FXなどのトレードは元本の保証はありません。これは日常生活でなかなか体験できないことです。

日常生活でお金が減るという行為はギャンブルに似ています。

自分が投じたお金を溶かしたなんてことも、ざらにある話です。そのため余裕資金をFXの原資とするのがいいですが、なくなっていいお金なんてないです。

自分が投じたお金が減る感覚は日常生活では味わえません。

苦痛に感じるはずです。そのため損したくないという思いが来る場合はFXは止めた方がいいです。

デメリット②レバレッジが効いている

FXは少ない資金を元手に取引を行う事が可能です。しかし、このレバレッジが曲者です。

レバレッジによって証拠金維持率をパンパンにしてエントリーをしてしまい強制ロスカットや追証を食らう可能性があるのです。

FXで大きな損失を出してしまうのは、このレバレッジを使ってしまうからです。

レバレッジを最大限に使ってトレードを続けると、レバレッジを落としてトレードをすることが困難になります。

その結果、レバレッジの効いたトレードを止められません。

 

①レバレッジを使ったトレードをするとレバレッジトレードが止められない
②大きく負けて市場から退場する
③追加で資金を投入する
④生活費に手を出しFXの資金を捻出する

④借金や人からお金を借りてまでFXを行う

上記の様な事も十分にあり得るのが、レバレッジなのです。

レバレッジは上手に使えば武器となりますが一歩間違えれば凶器となり人生を台無しにする可能性があるのです。

そして、多くの人はレバレッジをうまく活用できません。

レバレッジを日常生活で使う事がないからです。

レバレッジについて投稿した記事はこちらから↓

レバレッジとは何か

デメリット③時間と収益が比例しない

FXは一日中取り組んでもマイナスの可能性があります。

一方で5分で判断したエントリーが大きな利益をもたらしてくれる可能性もあります。

つまり時間に比例をしません。

わずかな判断がプラスにもマイナスにも働くのです。

これは日常生活では味わえません。

為替市場では、現実世界の時間給・日給と言う感覚はないのです。

例えると、一日8時間働いて会社からお金を請求されることはありません。

場合によっては、一日中FXをやったがマイナスで終えたなんてこともある世界です。

これをメリットと捉える事ができればいいですが、デメリットに感じる人にはFXは向いていないと言えます。

デメリット④精神的に悪影響を及ぼす

為替市場は平日24時間市場が開いています。この時間内ならば、いつでもエントリーが可能です。

しかしレバレッジを効かせたトレードをすると日常生活にも悪影響を及ぼします。

朝エントリーをする→仕事中・デート中・家族と過ごす等でもポジションが気になる

夜エントリーをする→夜中に気になって何度も目が覚める→睡眠不足となる→仕事に支障が出る

レバレッジを効かせたトレードを行い大きく損失を出す→ショックで日常生活にやる気が起きない

FXにのめり込みずっとPCの前から離れない→恋人や家族から愛想をつかされる

FXで借金を背負う→家族から離婚を申し込まれた

このように日常生活にまで悪影響を及ぼしてしまうと副業と言う次元の話ではありません。

デメリット⑤FXなどのトレードには負けがある

FXには必ず負けというものがあります。

これは資産を大きく増やしているトレーダーでも同じです。

例えばスポーツの世界では勝ち負けがあります。

この負けた事を生かして次に繋げるという点が、非常に重要なのですがそれがなかなか出来ないのが人間です。

またスポーツの例えとなりますが、プロ野球やサッカーのリーグ戦などではどんなに強いチームでも勝率100%のチームはあり得ません。

勝率7割のチームがあったとすると、3割は負けていることになるのです。

この3割の負けを最初から織り込まなければいけません。

勝率100%はあり得ないのです。

FXの場合の勝率の場合、勝率が50%を切っていてもトータルでお金が増えている場合もあります。

損小利大でエントリーポイントを見極めているのでしょう。

負けを織り込むというか、負けても勝負ができるだけの資金管理が出来なければいけません。

負けることを最初から織り込む、損切りをためらいなく行えることが出来なければFXを行うべきではありません。

何故負けを織り込むのか

FXは過去のチャートやテクニカル分析により、次の相場を当てに行くものだからです。

そのため次の相場は上昇する・下落する確率が高く利益の期待値が大きいと思えばエントリーするのですが100%ではありません。

負ける事で何故負けたかを冷静に判断し次に生かす事ができなければFXには向いていないと言えます。

デメリット⑥メンタルの維持が難しい

FXでは「コツコツドカン」と言う言葉があります。

普段小さく利益を積み増していたにも関わらず、一回ルールを破りレバレッジで取引をしたためにそれまでの利益を全て吐き出してしまった、という様なパターンです。

FXで勝ち続ける事は容易ではありません。稼ぎたいという欲求を抑えて、淡々と機械の様にトレードを行わなくてはなりません。

例えば、半年勝っていたトレーダーがたった一度の感情的な取引によってそれまで積み重ねてきた資産を全て失うという事もあります。

人間の感情は一日に何度も変わります。一時の感情やイライラしたり怒りを覚える事も長い人生で必ずあります。

FXを行うときはそういった感情を出さずに冷静な判断が取れる状態でしかトレードを行ってはいけません。

感情を抑えて冷静な状態でいるという事は非常に難しい事なのです。

たった一度というのが厳しいです。

もしFXで一度の大きな誤ったエントリーをしてしまえばそれまでです。

現実世界のように謝ったから許してもらえるものではありません。

買いにするのを下落にしていて一日放置していたら大きな含み損だったとか、

夜寝る前にロスカットをいれるのを忘れて朝起きたら含み損を抱えていた

なんてことはFXの世界ではよくあることです。

デメリット⑦家族・知人など身近な人の理解を得にくい

FXを行っている事を家族や友人・恋人に公言できますか?言えない事が多いでしょう。

もし、公言しても周りの人は果たして応援してくれるでしょうか?それも疑問です。恐らくFXを行っている事を聞いた家族・友人・知人はあなたの心配をするでしょう。

場合によっては、すぐ止めなさいや叱責される可能性があります。何故ならば、周りの人がFXで成功をしている可能性は低くFXに対する危険なイメージしか先行していないからです。

そうなると、周りの人間との関係は悪化します。せっかく頑張ろうと思ってもやる気が出ないでしょう。余計な事でイライラが募り損失を出してしまう可能性もあります。

そういった反対意見にもめげずに頑張れる人は心の芯が強い人です。

自動売買もおススメできない

◎自らの意思でトレードする事を裁量トレードと言いますが、一方でAI等に頼ったシステムトレードでは勝てるのでしょうか?結論を言うとシステムトレードも勝てないと言えます。

自動売買システムは相場に適合させて使い分けなければいけない。人がトレンド相場なのかレンジ相場なのかを見極めた上で自動売買ソフトを使わなくてはいけない為、一つのシステムに頼ったトレードではいつか損失が発生する
◎アベノミクスやトランプラリーの様な一方向に強いトレンド相場が毎年来るとは限りませんし、不規則なレンジ相場が続く場合もあれば下落トレンドもあります。
場合場合によって使い分けをしなければいけません。またシステム自体も改良を加えなければ、勝ち残るのは難しいと言えます。
つまり不確実性が高いのです。これでは時間と労力がかかり無駄と言わざるを得ません。

暗号通貨トレードも同じ

◆FXトレードと同類で暗号通貨もトレードの対象となります。

しかし、この暗号通貨もFXと全く同じ概念です。欲にまみれてのめり込むと破産に追い込まれる可能性は十分あると言えるでしょう。

FXを通じて学んだこと

ではFXは全て悪なのかと言うと、学んだことも実はあります。

①FXの世界は甘くない
②淡々と自分の決めたルールを実行する
③相場は変化し続けるので絶えず変化に対応する為に学び続ける事が重要
相場は自分の都合よく動いてくれません。自分の都合を相場に持ち込むとまず負けます。
相場の状況を見極めて、どういった戦略(買いか売りかロットコントロール)を立てるのです。そしてその戦略通りにいかなかった場合(ロスカットにあった)次にどうするのかを
冷静に考えていかなくてはなりません。そのため予め自ら立てたルールを守り継続する事が大切なのです。うまくいかなければ何故うまくいかなかったのかを検証し次に生かす事が大切です。
これはFXの世界のみならず日々生活していても、同じ事が言えます。
例えば、仕事中ミスをしたとか恋人や夫婦間で喧嘩をしたなど何でもいいです。その際に自分への反省がなければ同じような事が繰り返されます。つまり反省がないと人は学ぼうともしないし、成長もできないのです。
しかし、FXのような世界では一つの判断が命取りとなります。売り買いを逆にエントリーしてしまったらもう取り戻せません。ロット数を誤ってエントリーしても取り消しはできないのです。
そういった意味では、FXやトレードの世界は全員に平等とも言えます。勝っている少数トレーダーに老若男女関係ありません。
若くして億万トレーダーになる場合もありますし、ジョージソロスのように晩年でもトレーダーの方もいます。
私自身FXを完全否定している訳ではありません。しかしながら、FXの世界は甘くない中途半端な知識でやると自分の大切なお金を失う可能性があるという事です。
何年もかけて貯めたお金を一瞬でFXで溶かしてしまったなんて事になると精神的に追い詰められて再起する気力が普通沸きません。
FXを副業として行うならば、相当の覚悟と予め負けてもいいと思えるくらいの余剰資金でやるべきです。そして絶えず勉強をし相場から退場しないことが肝要です。
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