- 囲み線やレイアウトが見づらい→有料テーマを購入する事で解決
- 文章構成をうまく組み立てらない→本投稿のメインテーマとしてどういった点に気を付けているかを今回は書いていきます。
有料テーマを購入するとレイアウトが見やすくなるはこちらの記事を参考にして下さい。
投稿時の手順①キーワードを決める
ブログを投稿する上でまず最初に行うのが、キーワードの選定です。
例えば、「お金 稼ぐ」とか「ダイエット 何か月」など書こうとしている内容の投稿にキーワードを選定します。
キーワードを決める際、そもそもどのキーワードを選んでいいのか分からない場合はツールを使います。
◎キーワードを決める際に使用しているのがこちらのサイトです。
✔キーワード選びはその記事のゴールの設定となり重要な要素です。またタイトルを決める上でもキーワード選びは重要ですし、キーワードは複数あった方が具体性が増します。
例えば、
▼「投資」と「投機」は何が違うのか!
▼「転職」を考えたらまず実行したい4つの事
▼「子育て」してる「ママ」に送る「効率的な時間の使い方」
など複数のキーワードがあった方が誰に向けて書こうとしている記事なのかが分かりやすいです。
✔またキーワード選びと同時に、その記事を誰向けに書くのかを意識しなければいけません。
例えば「ダイエット」ならば女性向けでしょうし、子育ての事ならば子育て中の女性向け・主婦向けの投稿内容になります。
具体的に誰に向けて書くのかイメージし、抽象的な文章にならないように注意しましょう。
投稿時の手順②目次を構成
キーワードを決めたら次に行う事は目次を決めます。
ここで注意したいのが「起承転結」型で構成しないという事です。
起承転結とは・・・
起:話の設定→現在の状況 承:話の始まり→現在の状況からこうなった
転:話の流れが展開されこうなった→現在の状況から話が展開する 結:話の全体を締めくくり結果を出す
と言うのが一連の流れとなります。
これを、副業でブログ収入を得たいという事は「起承転結」で投稿したとすると
起:自分は30代のサラリーマンである 承:給与が一向に上がらない
転:会社の業績悪化に伴い給与が下がった 結:副業をはじめブログでの収入が発生した
となります。
起承転結型では、文章が回りくどく読者が欲しい情報がなかなか出てきません。そうブログの読者は小説や漫画を読み来ている訳ではないのです。悩みは解決のヒントになる
情報を探しているのです。そのため結論が最後にあっても最後まで読む読者はほとんどいません。そのため初めの段階で問題に対して「結論」を示すのです。
そのため「目次」のつけ方がポイントとなります。
目次のポイントとしては、読者が自分が読みたい箇所にすぐ移動できるような目次のタイトルをつける事が重要です。
何度も言いますが、有益なコンテンツということは「悩み」を解決してくれる箇所を読者は早く見つけたい筈です。
そのため目次を決めたら文章を書いていくわけですが、目につきやすい目次の構成の仕方として
②結論に対する理由を述べる
③結論の根拠となる具体例を挙げる
④反対意見を述べる
⑤それでも最終的には結論が正しいことを述べる
キーワードに対して最初に結論を述べる
まず問題定義から冒頭部分で、結論を出します。それもシンプルな言葉が分かりやすくていいでしょう。
例えば、
・お金を貯めたい ⇒ 結論から言うと「現状を把握しなさい」そして収入・支出・資産・負債を分類しなさい
といった形です。
導入した問題に対して、結論を先に書いておくことで読者に何故そう思うのかを感じさせることがポイントです。
結論の理由付けを行う(メリット・利点など複数あると良い)
結論を最初に出した後は、その理由を述べます。ここで結論に至った理由を複数上げられると主張が一貫しており、読者を納得させられる材料となるでしょう。
結論を出した場合、この理由付けが弱いと説得力がありません。例を挙げるならば
・現状把握すること → 支出の項目が分かり何から支出削減に取り組めばいいのか分かるから。
・支出の項目が分かり何から支出削減に取り組めばいいのか分かるから。
といった具合に結論と理由はセットで考える様にしましょう。
具体例を挙げる(自らの体験・経験を具体例にしても良い)
具体例を挙げると、読者は想像しやすく説得力が増します。ここでは自らの体験談・経験を踏まえて話を進めても問題ありません。
・支出の項目が分かり何から支出削減に取り組めばいいのか分かるから。→ 「固定費」の見直しでスマホを格安スマホに変えました。
そう考えると、体験した経験は多い方が良い事が分かります。もちろん体験談がなくてもいいのですが。いずれにせよ、具体的例を挙げる事が重要となります。
結論に対する反対意見を提示する(デメリット・短所など)
最初に出した結論を強固にするためにも、反対意見やデメリットを述べておきます。反対意見を述べる事で最後の結論の部分を補強するためです。
また反対意見を出す事で広い視点に立って、物事を考えるきっかけとなります。
・「固定費」の見直しでスマホを格安スマホに変えました。→友人と通話があまりできなくなった。通信がつながりにくくなった。
反対意見を踏まえても最初の結論が正しいことを証明する
最後に反対意見やデメリットを踏まえて、それでも○○の理由で最初の結論が正しいという事を伝えます。
そうすることで、最初の結論がより正しい事を証明できます。
・友人と通話があまりできなくなった。通信がつながりにくくなった。→支出の見直しはできたので、お金を貯める第一歩となった。
もちろん反対意見を述べる事で、結論が弱くなるかもしれませんが物事は表裏一体です。偏った情報や考えを省く事で読者に総合的に考えるきっかけを作る事が重要だと思います。
投稿時の手順③目次に対して文章を付け加える
目次を決めたら、肉付けとして文章を足していくのですがただ単に文章を羅列しても読者に飽きられてしまいます。
見やすくする工夫として
図や表や画像を取り入れて、分かりやすく表示する
改行は適切に行う。短すぎず、長すぎず
接続詞を適切に使う
最後にポイントをまとめる
等を工夫して投稿していきましょう。
これだと思ったら最低10投稿は続ける
◎最後に一度これだと思ったやり方を見つけたら、最低10投稿は投稿しましょう。
そして、最低10投稿書き終えたら必ずPV数の推移や収益の変化を見てみて下さい。良かった点・良くなかった点を振り返り次に繋げていかないといけなません。
結果が出ないからと言ってすぐにやり方を変えてしまうと、自分の投稿スタイルが定まりません。何故ならば文章構成等で多くの時間を費やしてしまうからです。
なので、長い時間を要するかもしれませんが、行動し立ち止まって振り返ることが重要です。
✔ ブログを構成するときは、書きたいテーマの「キーワード」を見つける
✔ 「キーワード」は複数でもよい
✔ 目次の構成は「導入結論」「理由・メリット」「具体例・事例」「反対意見・デメリット」「導入結論の再度の結論」の順に行う
✔ 文章の肉付けは文章以外に「図」「表」「画像」「接続詞」「改行」「まとめ文」を上手に使う
✔ 文章構成は最低10投稿し、検証を行う
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